今冬は給水管・給湯管・排水管(以下、水道管等という)の凍結に注意してください。
11月から3月にかけて、水道管等の凍結事故が多発します。
水道管等が凍結すると、水(お湯)が出なくなるだけではなく、修理費用が発生します。
水抜き(お湯抜き)をしなかったり、水抜き(お湯抜き)不足が原因の修理費用は、入居者の方の負担となります。(階下のお部屋に入らせて頂かなければ解氷できない場合もあります。)
また、階下や隣家の方へも被害がおよぶこともありますので十分注意してください。
※こんな時は特に注意が必要です。
・外気温がマイナス4度以下になったとき。
・おやすみ前や、年末年始、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。
・「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。日中でも凍結する場合があります。
万が一水道凍結をさせてしまったときは、所在地の町役場が指定している業者へ工事を依頼してください。業者名は各町の役場上下水道課へお問い合わせください。
また、水道凍結事故により被害が発生した場合は、加入している火災保険会社または代理店へすみやかに連絡してください。
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上記水抜き方法は一例です。
*建物によって水抜き方法が異なる場合があります。
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更新日時 : 2024年11月18日 | この記事へのリンク :